熊本地震から半年が経ちました(工事状況・見学対応)

熊本地震が発生した4月14日から今日で半年経ちました

今現在、通潤の蔵は解体工事をしていただいてます

地震後、余震の続く中でも田植えをしてくれた山都町の農家さん達
大雨と水害で田んぼが崩れても、崩れた場所を避けながら米の管理をしてくださり、
私たちに酒米のバトンを渡してくれました




その思いを受け継ぎ、今年も何としてでも酒を造らないといけない!
という私達の思いに多くの人達が協力してくださっています

まだまだ熊本が大変な状況の中、
皆様からのお力添えのお陰で今年も酒造りができますことを、
心より感謝申し上げます。



そして、地震よりちょうど半年の今現在の蔵の記録としてブログを掲載します。

今週は屋根から瓦と土を落とす作業が行われています!

200年前の瓦です
今の瓦と違って小さくて軽いので、
屋根に土を乗せてから瓦を敷き固定してあげないといけなかったそうです

土を落としてその下の板まで降ろされました


内部です
ここは元々資料室だった部屋

資料室のある蔵が通潤の中で一番古い寛政蔵です


この寛政蔵が今は傾いています
土葺き屋根で土壁の厚さも20cmほどあるので、建物全体が物凄く重いそうです
ですので、屋根を裸にして、その後土壁も全て剥がして軽くした後、
傾きと反対方向に引っ張ってまっすぐに戻すそうです


寛政蔵の裏側です


建物も幾つか壊して撤去してしまったので、広場ができました


蔵内部は削り作業が終わり、新しいコンクリートをきれいに塗っていただきました!
これから屋根を落としていくと土が大量に蔵の内部にも落ちてきますので、
全て落とした後、蔵洗いを始め、今年の酒造りの準備を行っていこうと思います!

今年は酒造りと並行で蔵の工事も進めていかなければなりませんので、
仕込みをする場所と工事する場所は壁を作り、完全に遮断してから仕込みをしていく予定です

例年とは違う雰囲気の中の酒造りにはなると思いますが、
皆で力を合わせながら乗り切っていこうと思います!!



〜酒蔵見学について〜
今現在蔵内部・外部共に毎日工事が行われておりますので、お客様の安全を考慮し、状況を見ながらのご案内となりますので、蔵内部に立ち入りができない日もございます。
少しの間、簡単な説明と試飲などのご案内しかできない場合も多いと思いますが(日本酒づくりの工程を知りたいという方には何かしらの方法でご案内させていただきますので、お気軽にご質問下さい)、ご迷惑をお掛けいたしますがどうかご了承いただければと思います

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